グルメ推奨の料理とは

フランス料理 池波正太郎

フランス料理と聞けば、あの「鬼平犯科帳」でおなじみの故「池波正太郎」を思い出します。氏は無類の食通で、なかでもフランス料理をこよなく愛し、幾度となくフランス各地を巡って珍しい料理を捜し求めていた人です。

 

氏の小説作品のなかにはフランスを舞台にしたものもあります。また数々の食にまつわるエッセイ作品の中では、フランス料理についての薀蓄がふんだんに語られています。こうした作品は、食通の人にとっては絶好の読み物であるに違いありません。ではその池波正太郎が愛したフランス料理とはいったいどのようなものであったのでしょうか。【故、池波正太郎が愛したフランス料理とは?】ホテルの料理と言えば、なんと言ってもその代表的なものは「フランス料理」ではないでしょうか。もちろん「和食」もあり、「中華料理」もありますが、高級なホテルほど「フランス料理」は欠かせないものとなっており、言わば高級ホテルの代名詞と言っても過言ではないでしょう。

 

そうしたハイクラスなホテルの一つに「京王プラザホテル八王子」がありますが、そこの総料理長、佐藤浩一氏も故池波正太郎のファンです。その料理長が中心になり、池波正太郎没後20年にあわせて、氏が特に愛した「フランス料理を食べる会」が催されました。それは「池波正太郎・味ごよみ」と題する会で、池波ファンが一堂に会してフランス料理を食べるフェアとして、2年前に開催されたものです。そこでは氏が愛した数々のフランス料理が紹介されました。

 

没後20年もたって、いまだにこうした催しものが開催されるほど、池波正太郎は生涯を通してフランス料理を深く愛した人なのです。おそらくフランス料理に対しての造詣の深さでは、今後も彼の右に出る人は出現することはないでしょう。

フランス料理 シェフ

レストランの料理長のことは普通「シェフ」と呼びます。これは世界共通の呼び名ではないのでしょうか。それほど有名になった「シェフ」と言う言葉ですが、いったい何語なのでしょうか。シェフは紛れもなくフランス語であり、正確には「総料理長」という意味になります。

 

したがってその地位は単なるコックとは違い、そうした人を束ねる立場にいる人のことを言います。このシェフが世界の共通語になっていることは、すなわちフランス料理が世界を代表する料理であると認められている証拠ではないでしょうか。そうなのです。フランス料理こそ世界でもっとも愛されている料理なのです。一般的にはレストランの評判とか格式はこのシェフによって決まってくるようです。

 

ですからレストランにとって、競争を勝ち抜いて名声を得るためには、なんとしても腕の良いシェフの獲得が必要になってくるわけです。【レストランの格付けはシェフによって決まる】二つ星とか三ツ星というように、最近ではレストランの格式に人々の関心が集まっています。なかでも有名なのは「ミシュランの格付けランキング」ではないでしょうか。ではこうしたレストランの格式とは主にどういった要素で決まるのでしょうか。もちろん歴史だとか、建物の設備や雰囲気なども大切な評価ポイントになるかもしれません。でももっとも重視されるのは料理の質です。

 

つまり見た目が美しく、しかも”おいしい”か、という点です。これが最大の評価の要素です。ということは、最大の評価ポイントは紛れもなく「シェフの腕前」ということになるのです。いまこの格付けを上げるために、各レストランは競って腕の良いシェフを求めて奔走しているようです。